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皮膚科・形成外科

身原皮ふ科・形成外科クリニック
〒730-0013
広島市中区八丁堀14-7八丁堀宮田ビル7F

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粉瘤

皮下腫瘤(皮膚の下のできもの)の中で一番多くみられます。

皮膚の表面の表皮部分や毛穴の一部が真皮の中に入り込んでそれが袋をつくり、中に角質(垢になる成分)が貯まって脹れてきます。

「脂肪のかたまり」と言って受診される方も多いのですが、中身は脂肪ではなく角質(垢)なのです。

大きさはさまざまで、クルミ大くらいまでのものがほとんどですが、長年あるものはそれ以上に大きくなることも珍しくありません。

よくみると中央に臍がみられることが多いのも特徴です。

 

通常は自然になくなることはなく、手術で摘出します。

上の皮膚も一部含めて紡錘形に切除し、縫合します。

きれいに被膜を剥離して全摘出できれば再発することはほぼありませんが、破るなどして被膜の一部を取り残せば再発の可能性が高くなります。

感染を生じると被膜が融解するため全摘出が難しくなりますので、切開して膿を出し、洗浄していくこともしばしばです。できれば化膿する前に取ってしまう方がよいといえるでしょう。

 

当院では日常的に行っている手術の一つです。

 

粉瘤と紛らわしい疾患には石灰化上皮腫や脂肪腫、皮様嚢腫などがあります。小さな感染性粉瘤は毛嚢炎と区別が付きにくいこともあります。

ほとんどの場合は視診・触針といった臨床像で区別がつきますが、診断にエコーを用いるとより確実です。

また、頭皮の場合は外毛根鞘性嚢腫のケースもあります(臨床像は粉瘤と同一です)。外毛根鞘性嚢腫にはまれに境界悪性(増殖性外毛根鞘性嚢腫)のものがあります。粉瘤自体も通常は良性ですが、当院では確認のため基本的に全例病理検査に出すようにしています(形成外科医師自身も、過去に粉瘤の被膜内面の上皮に有棘細胞癌を発生していたケースを2例経験しています。)



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医院名
身原皮ふ科・形成外科クリニック
院長
身原 京美
住所
〒730-0013
広島県広島市中区八丁堀14-7
八丁堀宮田ビル7F
診療科目
皮膚科・形成外科
電話番号
082-512-4112