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皮膚科・形成外科

身原皮ふ科・形成外科クリニック
〒730-0013
広島市中区八丁堀14-7八丁堀宮田ビル7F

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シミ取り

平均寿命が延びている現在、いつまでも若々しく魅力的でいたいものですが、加齢にともなうシミは女性ばかりでなく、男性にとっても悩ましいものです。

当院では、熟練した皮膚科専門医、形成外科専門医がシミ治療にあたります。

シミ取り・シミ治療用には、国内でも数少ないフォトフェイシャル治療機ビオラV30に加え、Fotona(フォトナ)社YagレーザーStarWalker®を備えております。

レーザー治療が好ましくないとされる肝斑スキンケア指導、飲み薬、ピーリング、エレクトロポレーション、イオン導入、外用剤などでの治療が可能です。


シミとは?

一般的に〝シミ〟といわれるものには、医学的には様々なものが含まれそれぞれ適する治療法も異なります
代表的なシミには以下のものがあります。

  1. 老人性色素斑:丸い茶色~茶褐色のシミ
  2. 肝斑:主に頬にみられる目の周りを覆うよう両側のシミ
  3. 雀卵斑(そばかす):頬を中心に多発する小型のシミ

1. 老人性色素斑

加齢とともにみられる最も一般的なシミです。色は薄い茶色から茶褐色、黒色に近いものまで様々で、日光を浴びる顔や手背によくみられます。早い方では20代からみられることもありますが、60代になるとほぼ全ての方にみられます。

2. 肝斑

30歳以降の女性に多く、頬を中心に対照性の茶色いシミがみられます。

飲み薬が有効なシミで、約8割程度の方に有効です。

3.雀卵斑(そばかす)

主に頬に、直径3mm程度の茶色くて丸いシミがいくつもみられます。

特に夏の日光(とくに紫外線)で色が濃くなり、冬には薄くなります。思春期に最も色が濃いことが多く、年齢とともに薄くなっていきます。家族内発症が多く、身内に同様の症状が多くみられます。

サンスクリーン剤を用い、紫外線を避けることが重要です。

当院のシミ取り・シミ治療

1. 老人性色素斑

当院ではビオラV30によるフォトフェイシャルレーザー外用剤などでの治療が可能です。

★フォトフェイシャル★

当院ではフォトフェイシャル治療機ビオラV30を備えており、薄く多発したシミの治療も可能です。フォト治療後はテープを貼るなどは必要なく、お化粧をして帰っていただけます。


フォトフェイシャル治療はダウンタイムがほぼないのが特徴ですが、その分一回一回の効果が限定的で、効果をしっかり出すためには繰り返し治療を受ける必要があります。

  • リスク 治療時の痛み、治療後の赤み・乾燥、まれに水疱


★Fotona(フォトナ)レーザー治療★

当院のレーザー機器は、50年以上の歴史を誇り、世界60ヶ国以上、2万5千台もの導入実績があるヨーロッパ屈指の老舗レーザーメーカーFotona(フォトナ)社の製品(StarWalker®)を使用いたしております。

単発(一つ)で濃い色のシミ、数が少ないはっきりしたシミに対しましてはレーザー治療が有効です。フォトフェイシャル治療よりもレーザーの方が効果が高いケースもあります。

瞼(まぶた)など、フォトフェイシャル治療が行えない、部位にも照射することが可能であることも利点の一つです。

一度レーザーで治療した部位は、半年間の間、追加のレーザー治療はできません。ゆえに、1回の治療効果を高めるため、治療時にレーザーの強さを決める「出力設定」が非常に重要です。当クリニックでは皮膚科専門医である院長が皮膚専用の診断機器であるダーモスコピーを使用してシミを評価し、出力設定を行っています。

レーザー治療は色素の改善効果は強いのですが、フォトフェイシャルのような肌質改善効果はなく、治療後テープを貼るなどのケアが必要な期間(=ダウンタイム)が生じるという欠点があります。

薄いシミに当ててしまうとレーザー治療後、レーザー治療の刺激により色がついてしまう「炎症後色素沈着」を引き起こし、治療前よりもかえって色が目立ってしまう場合もあります。

またレーザー治療は広範囲に行うことが難しいのも難点です。

2. 肝斑

当院では

  • 飲み薬(※)
  • ピーリング
  • エレクトロポレーション
  • 外用剤

などでの治療が可能です。

※飲み薬がある程度有効なシミで、約8割程度の方に有効ですが、飲み薬だけで治ることはほぼありません。


飲み薬がありますが、長期飲む必要があるのと、のむのを中止すると再発がしばしばみられるのが問題点です。

また現在飲み薬が入手困難になっています。

肝斑はスキンケア法に問題があることがほとんどで、当院ではスキンケア指導も徹底してさせて頂いています。


詳しい治療内容の一例(院長ブログ)ーー非常によく読まれています。

→ 【シミ・肝斑治療例】2ヶ月でいかほど綺麗になるものか…お見せします


<<肝斑のレーザー治療の是非について>>

近年肝斑に対するレーザー治療がさかんに行われていますが、これが良いかどうかはさまざまな議論があり、レーザーの種類によっては肝斑に効果があるとする医師と、思わぬ副作用がみられるため肝斑に一切のレーザー治療はすべきでないという医師がいます。

当院では、肝斑を治療したのち、Viola30でのフォト治療を加えることで、良い結果を得られております。


3.雀卵斑(そばかす)

当院の新規フォトフェイシャル治療機ビオラV30はそばかすに有効です。

またほかにも

  • ピーリング
  • エレクトロポレーション
  • 外用剤

などでの治療が可能です。

適切な日焼け止め(サンスクリーン)剤についても、丁寧に指導いたします。

■ 参考文献

  • 清水宏 あたらしい皮膚科第3版 中山書店
  • 葛西健一郎 シミの治療 文光堂


【価格表】〜シミ取り・肝斑治療〜

VIOLA V30フォト治療
  18,480円

※初回お試し  11,000円

5回  82,500円

1ショット追加    1,100円
VIOLA V30タイトニング(顔)
  27,500円

※初回お試し
  16,500円

5回121,000円
VIOLA V30タイトニング(首)
  16,500円

※初回お試し
  14,300円
VIOLA V30フォト治療+タイトニング  38,500円

※初回お試し  27,500円

5回172,700円
VIOLA V30フォト治療+タイトニング
+エレクトロポーションしみ・くすみ
  41,800円

※初回お試し  29,700円

5回188,100円
VIOLA V30フォト治療+タイトニング
+エレクトロポーション肝斑
  42,350円

  30,030円

5回190,300円


 
レーザー治療
1平方センチ当たり
  11,000円

ホームケアトレチノイン
    4,290円

ビタミンCローション
    3,300円

5%ハイドロキノン
1,210円/月
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クリニック案内

医院名
身原皮ふ科・形成外科クリニック
院長
身原 京美
住所
〒730-0013
広島県広島市中区八丁堀14-7
八丁堀宮田ビル7F
診療科目
皮膚科・形成外科
電話番号
082-512-4112